こんにちは!マナビス経堂校です!!
今日から、不定期ではありますが大学の学部紹介をしていこうと思います!イェーイ\(^o^)/
学部選びに悩んでるそこのあなたや、学部はすでに決めているけど内部生による詳しい話を聞きたいそこのあなた、必読です(^^)
第一回の今回は、慶應義塾大学薬学部に通っている中の人が薬学部について紹介したいと思います!
薬学部のカリキュラムは大きく2つに分かれています。
薬剤師の国家試験(国試)を受験するには6年間のカリキュラムで知識を習得したりや実習をこなすことが必要なため、薬学科は6年制となっています。学部と大学院が一緒になっているというイメージです。
大学によっては国試対策の授業をしていたり、大学の国試合格率をよく見せるために卒業前に学内試験を課して、一定ラインを超えた人でないと国試を受験させないといったこともあるようです・・・。(;_;)
2.薬科学科(製薬科学科など、名称は様々)
この学科は研究者の養成を主たる目的としています。中の人はこちらの学科に所属しています。一口に研究と言っても、薬を創る・薬効を分析する・新しい薬効成分を発見するなど、その領域は様々です。こちらは4年制ですが、大学院に進学する人がほとんどなので、実質3年くらいは研究に明け暮れることになります。
大学によってはこういった学科はなかったりもします。
細かい学問領域の紹介を書くのは字数的に難しいため、大まかな紹介にはなりましたが、薬学部の内情を少しでも知り、興味を持っていただけたなら嬉しいです!!