2022年5月22日日曜日

AAによる学部紹介!! 第十二弾 ~青山学院大学経済学部~

 本日は、青山学院大学の紹介をしていこうと思います。

青山学院大学には2つのキャンパスがあります。渋谷・表参道にある青山キャンパスと、淵野辺にある相模原キャンパスです。

青山キャンパスは、渋谷駅と表参道駅に近いため交通の便が良く、ご飯を食べたり買い物をするのに便利です。女子は、学校近くでおしゃれランチの略、通称「おしゃラン」なるものをよくしています。校舎は、人が多い割には狭く、授業のある日の食堂は激混みです。建物は新しいものと古いものが混ざっていて、トイレが和式のところもあったりします。

相模原キャンパスは、校舎が広く、とにかくきれいです。校舎の周りが芝生になっており、バスケコートがあります。晴れた日には、芝生にシートをひいてピクニックをしたり、近所のピザ屋でテイクアウトしてピザパーティーを楽しんでいる人もいます。購買では、20種類ほどある日替わりソフトクリームが買えます。学食の値段が安いのも魅力です。

青学の印象を聞くと、「チャラい」「可愛い子が多い」「お金持ち」というような声をよく耳にします。青学生が「チャラい」ということについては、そんなことはないです。もちろん派手な人もいますが、他の大学と同じで、見た目も性格も様々です。ただ、青学生は、容姿やファッションに気を使っている人が多いため、これが「チャラい」「可愛い子が多い」といった印象に繋がっているのではないかと思います。

最後に、僕が所属している経済学部経済学科について紹介したいと思います。経済学部は、経済学科と現代経済デザイン学科の2つに分かれています。経済学科では、1年次にミクロ経済学とマクロ経済学が必修科目となっており、経済の仕組みを統計やゲーム理論など様々な手法を用いて分析します。経済学に基づいて、金融、財政、貿易、社会保障、環境など様々な分野の授業を受けることができるので、自分の興味のある分野を見つけられると思います。入ってからの選択肢が広がるという点では、学部選びを悩んでいる人にはいいのではないでしょうか。3年次にはゼミに入ることができますが、任意であり、卒業論文も強制ではありません。僕は国際経済学のゼミに入り、コロナショックやウクライナ戦争が与える国際貿易への影響を貿易理論や統計を用いて学んでいます。大学で何か学んだことを形にしたいという方はゼミに入ることをオススメします。

以上で大学、学部紹介を終わろうと思います。ありがとうございました!