2021年10月23日土曜日

現役大学生による大学選び体験談

 

もうすぐ11月!いよいよ高3生のみなさんが志望大学を決める時期になりましたね。

マナビスに通う高3生は受験日程表(通称:A表)の提出がありますので、忘れずに提出してくださいね!

でも、そんななか「受験校を絞りきれない」「どこの大学も同じに見える」など悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回はAAから大学選びの体験談&アドバイスを集めました!

現在、経堂校には21名の現役大学生AAとして在籍しています。

さまざまな大学学部に在籍する経堂校AAから集めた体験談です。

 きっとみなさんの大学選びのお役に立つので、ぜひ読んでみて下さいね。

 

Q1受験する大学、学部はどのように決めましたか。

・ とりあえず最高峰の理系大学に行きたいという理由で選びました。学部は特にやりたいことや分野が無かったため、就職に強く、幅の広い学部を選びました。第一志望:東京工業大学・工学院

・ 六大学野球をやりたかったこと、尊敬している高校の先輩に誘われたことが大きいです。実力的に合格できそうな中で一番上の大学というのもあったと思います。特に興味のある領域は無かったので、入学してから学部を選択できることも魅力でした。やりたいことが無かったこともあり、併願校は幅広く受けました。第一志望:東京大学・理科一類、併願:早稲田・国際教養(センター利用)、政治経済、基幹理工、慶應義塾・薬、明治・理工(センター利用)、東北・理(後期)

・高校生の時は、英語を中心として様々な分野の学問を学びたいから、留学をしてみたいから、広いキャンパスに憧れたから、という3つの理由を主として第一志望校を決めました。第一志望校:国際基督教大学・教養学部

・オープンキャンパスで模擬講義を受けて一番興味をもった学部を第一志望にしました。第一志望が決まり目標がはっきりしたことで受験のモチベーションが上がりました。第一志望:早稲田・文化構想(早稲田・教育)

 「やりたいことがなかった」という人は、入学してから様々な選択肢を持てる学部を選んでいたようですね!

Q2大学選びのコツは何ですか。

周りの意見に流されすぎず、自分の意志で決めること。大学4年間で学ぶことは将来に大きく繋がります。友達や先生方の意見を聞くことは大切ですが、自分の進路なので最終的には自分の意志で決めることが重要だと思います。(東京学芸大学・教育学部)

・この大学に行きたいという気持ちはもちろん一番大事ですが、実際に過去問を見てみて、自分と問題との相性を考えてみることも大切だと思います。特に、併願校はいかに効率よく対策をし、合格を勝ち取るかが大事になってくるので、本番直前に精神的な余裕を持つためにも、受験校選びの段階で一度過去問に触れておくと良いと思います。(早稲田大学・教育学部)

実際に足を運ぶこと!何校か足を運ぶことでそれぞれの大学の雰囲気の違いを掴めました。(早稲田・教育)

どのアドバイスも大切ですね!自分の意志をもって戦略的に、ですね!

Q3大学選びに関して後悔していることは何ですか。

興味や行く気が無くても併願校の情報は軽く調べておくべきでした。特に、専門性が強い分野では学部選びだけでなく学科選びも重要です。(慶應義塾大学薬学部薬学科に入学転学科し薬科学科を卒業)

第一志望への気持ちが強いとつい併願校をないがしろにしてしまいますが、入学する可能性を考えて併願校を選ぶことが大切なんですね。


今回は「大学選びの体験談&アドバイス」というテーマでしたが、いかがだったでしょうか?

「もっと話を聞きたい」「相談に乗ってほしい」というマナビス生は、気軽にアドバイスタイムで教えてください!